こんにちは。ブログを見にきてくださってありがとうございます。
今回は、私が「在宅で働きたい」と強く思うようになった理由について書こうと思います。
パート勤務の今、私は子どもたちとの時間を大切にしながら、在宅でできる安定した仕事を目指しています。
なぜそんな働き方にこだわるようになったのか。
それは、子育ての中での小さな“気づき”の積み重ねからでした。
子どもが生まれても、働くことをやめなかった私
私は2人の子どもを育てているママです。
育休が明けてからも正社員として職場に復帰し、子育てと仕事を両立してきました。
毎日慌ただしく、それでも「ちゃんと働いている」という充実感も確かにありました。
でも、本音を言えば、ずっとバタバタで余裕なんてなかった。
朝は子どもを預けて職場に急ぎ、仕事が終わったら保育園にダッシュ。
夕飯を作って、お風呂に入れて、寝かしつけたら自分も一緒に寝落ち……。
毎日が「こなす」だけで終わっていく。
子どもとの時間はあるけれど、「心のゆとり」がまったくありませんでした。
上の子の小学校入学で、心が動いた
そんな生活が変わったのは、上の子が小学校に入学するタイミングでした。
入学前、説明会や先輩ママの話聞いて、学校生活の現実を知ることになりました。
- 子どもも新しい環境にとまどいがある
- 下校時間が早い
- 学校での様子がわかりにくい
これまでの「保育園時代」とは全然違うことに気づきました。
そして思ったのです。
「学校から帰ってきたとき、家にいて“おかえり”って言ってあげたい」と。
それは私にとって、とても自然な、でも大きな願いでした。
正社員からパートへ。「時間」を選んだ決断
この思いをきっかけに、私は正社員を辞めてパート勤務に切り替える決断をしました。
「もったいない」と言われたこともあります。
でも、私はこの選択に後悔はしていません。
なぜなら、子どもと過ごす時間は「今しかない」かけがえのない時間だからです。
子どもの「ただいま」に「おかえり」と返せること。
学校であった出来事を、今日のうちに聞けること。
それだけで、子どもとの関係が少しずつ変わっていくのを感じました。
それでも、パートだけでは不安だった
ただ、現実には不安もありました。
パートは時間の融通がきくけれど、収入が正社員時代より大きく減るのが正直きつかった。
将来の教育費、老後の資金、もしもの時の備え……考え出すと不安は尽きません。
「子どもと過ごす時間」も「家計の安定」も、両方欲しい。
そんなワガママ、叶えられる働き方ってあるのかな?
そう考え始めた頃に出会ったのが、在宅でできる仕事という選択肢でした。
在宅ワーク=理想の働き方?
インスタやブログで「在宅ワークで月10万円」「ママでも自由に稼げる」なんて言葉をよく見かけました。
最初は半信半疑でしたが、
「家にいながら収入を得る」ことができたら、私の理想にぴったりだと思いました。
- 子どもが帰ってくる時間に家にいられる
- 通勤がないから時間を効率的に使える
- 自分のスキル次第で収入アップも目指せる
そんな理由から、在宅でできる副業や働き方を探すようになったのです。
現実は甘くなかった。それでも諦めたくない
そこからは、前回のブログでも書いたように、高額な副業商材で失敗し、借金まで背負う結果になってしまいました。
でも、不思議なことに、それでも「在宅で働くことを諦めたい」とは思いませんでした。
それは、ただ家で稼ぎたいというより、
**「自分の力で働くことへの強い思い」**があったからです。
在宅ワークは決して楽な道ではないけれど、
私は今、少しずつスキルと知識を身につけながら、地に足をつけた働き方を目指しています。
最後に:在宅ワークは夢じゃない。選べる未来を自分でつくる
「家で働きたい」という願いは、決してワガママではないと思います。
子育てを大事にしたい。
でも、家計も支えたい。
自分の人生も、ちゃんと自分で選びたい。
そう思うママたちは、きっとたくさんいるはずです。
このブログでは、そんな思いを持った私のリアルな記録を発信していきます。
小さな一歩かもしれないけれど、
私の経験が、どこかの誰かの「一歩踏み出すきっかけ」になれたら嬉しいです。
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