投資勉強会で学んだ分散投資の大切さ

未分類

はじめに

昨日は投資の勉強会に参加しました。
これまで「分散投資が大切」という言葉は何度も耳にしてきましたが、
正直なところ“なんとなく”理解していただけで、
具体的にどういう意味があるのかまでは腑に落ちていませんでした。
ところが今回の勉強会で具体的な事例を聞き、
ようやく「これが分散投資の本当の力なんだ」と気づけたのです。

勉強会での気づき

講師の方が出してくれた例がとても印象的でした。
もし全財産を一つの会社の株に投資していたら、その会社の不祥事や経営不振で一気に
資産が減ってしまう。でも、複数の業種や地域に分けて投資していれば、
たとえ一部が下がっても他でカバーできる。
つまり「卵を一つのカゴに盛るな」という昔からの知恵が、投資でも生きるということです。
頭では分かっていたつもりでしたが、数字やグラフで示されると、リスクを減らす力がはっきり見えて納得しました。

分散投資の意味

分散といっても、何かをただ複数持つだけでは不十分なのだそうです。
株式、債券、不動産、金、そして最近注目されている仮想通貨など、
性質の異なる資産(現物資産、金融資産)に分けることが重要だと学びました。
例えば、株が下がっているときに債券が安定していれば、
全体としては大きな損失を防げる可能性があります。
資産クラスごとに違う動きをするからこそ、分散の効果が発揮されるのだと知り、
「なるほど!」と心に響きました。

私は「金貨、銀貨を集めるのもいいかも」と考えてます。
手元に置ける資産ってなんだか安心感がありますし、
歴史的に見ても金、銀の価値がゼロにならないといわれています。
毎月の余剰金で小さい金貨、銀貨を集めていきたい!
今回の勉強会で学んだのは、そうした現物資産も大切な分散の一部になり得るということ。
単なる憧れで終わらせず、リスク分散の観点から計画的に取り入れるのもありなんだなと気づきました。

日常生活にも通じる考え方

考えてみると、これは投資だけではなく日常生活にも当てはまる気がします。
収入の柱を一つにせず、副業を持つことも「分散」だし、家事や育児も夫婦で分担することでリスクを
下げているのかもしれません。
お金の世界の知恵が、生活全般にも広がっていると気づけたのは、私にとって大きな学びでした。

これからの行動

今回の勉強会で分散投資の考え方を理解できたので、
まずは少額からでも実際に自分のポートフォリオを組んでみようと思います。
まだ借金がある身、焦らずコツコツ実践して、自分なりの投資スタイルを見つけていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました